会社内でこっそり筋トレ!!日々の積み重ねで隠れ筋肉ボディを…!?

「1日8時間以上は会社勤務する中で、筋トレに使える瞬間ってある?」
　
2016年もそろそろ終わりますね。
皆さん日々の勤務にそれぞれ精を出されていることでしょう！

基本的には1日に8時間拘束が一般的な働き方となっています。
中には外回りの営業などであちらこちらを歩き回っている方もいるでしょう。
僕自身も以前までは営業して毎日歩き回っていました、まー疲れた笑

しかし今回は会社内で１日を過ごす方向けにおススメの「オフィスでこっそりできるトレーニング」をご紹介！

全部やらなくても構わないので、『これなら明日からできるかも！』というプランがあれば幸いです。

階段を使うという選択肢もアリですよね??

僕の前の職場は高層ビルでしたので、自分のフロアに上がる時はさすがにエレベータを使っていましたが、
フロア間の移動は極力階段を使う事を心掛けていました。

一時期「2アップ3ダウン」というスローガンがあり、
要は「2階上がる時と3階降りる時は階段を使おう」ということでした。

省エネ志向と相まって一種のエクササイズと考えられていた様ですね！

重い資料などを持っていない場合の2階分の移動であれば、
わざわざエレベータを使うまでもないですよね？

それとトレーニングに詳しい方はご存知でしょうが、
階段などの上下運動は「上げる」時よりも「降ろす」方が負荷は大きくなるようです。

階段を降りる動作は一見楽に思えますが、実は重力による加速が若干加わりますので、
筋肉や骨の立場からすれば「降りる・下ろす」系の動作はよりキツイという事なのです。

筋トレではこれをネガティブ動作なんていったりしますよね！

重い段ボールを抱えて階段で移動する際には是非とも「降りる」時ほど慎重に行ってください！
[br num=”1″] また、毎回椅子から立ったり座ったりするお馴染みの動作もひと工夫で肩筋や僧帽筋の強化につながります！

実際に私が毎回の様に行っていた動作をご紹介します！

だいたいのオフィスの椅子というものはヒジ掛けがついていますので、
椅子から立ち上がる瞬間に腕と肩筋で身体を持ち上げます。

その際に僧帽筋(首から肩にかけて盛り上がる部分)に意識を集中させるのです。
体操選手が平行棒でやっている「自分の体重を両腕で支える」あの姿勢を想像してください。

むずいので参考動画を記載しますwww

再生時間で開始から30秒時点の動きで、一瞬ですが腕と肩で体重を支えています。
[br num=”1″]

トイレに行く時、資料を取りに行く時、お茶を汲みに行く時など、機会はいくらでもあります。
『椅子が壊れてしまうじゃないか！』というご意見もあると思うので、あまり急に力をかけずにゆっくりと動作を試してみてください。

重い書類入りの段ボールを持つ事も有効かも?

今やITの発達によりPCもどんどん軽くなり紙媒体の資料も徐々に減ってきています。

しかしながら、やはりどこかの局面で大量の紙が必要だったり比較的重めの
機材(5kg程度でしょうか)を持ち上げるなどの運動が必要になときもあったりします（ないかｗ）

やはりそういった時には男手が重宝されますよね？

特に高価な精密機械をゆっくりと慎重に持ち上げる(または床に降ろす)所作は正に筋トレそのものではありませんか！
但し肝要な事は、決して痩せ我慢や無理をせずに、時には周りの力を借りて安全・確実に行動してください。
[br num=”1″] 一方紙というものも大量になればかなり重くなるので、
30cm×30cm×30cm程度の段ボールいっぱいに書類を詰めた場合、
油断して持ち上げるとギックリ腰になるかも知れないくらいの重量になります汗

これに関しても、持ち運びに失敗してドラマやコマーシャルの様に床に
盛大に紙を散らかしてしまわない様にしましょう笑

時には人の手を借りて段ボールの底が抜けないかに注意しつつゆっくり持ち上げてゆっくり下ろす事を心がけてください。

椅子に座っている時間は腹筋や体幹筋肉を地味に鍛えるチャンス??

特に事務職の方は終日デスク上のPC画面と睨めっこをしながら業務に取り掛かるはずなの
で、座りながらできる「ながらトレーニング」をおススメしましょう。猫背や腰痛を防止するた
めには正しい姿勢を知りそれをキープする事が肝心です。

そうは言っても『精神論だけじゃどうにもならないじゃん！』という意見も確かにそうだと思えます。

そこで椅子でも使えるタイプの健康器具が一助になるかもしれません。

具体的な商品名は記載できないので、ネットで「骨盤矯正　椅子　シート」などと検索をかけてみてください。
いくつかの商品ラインナップが見えるので、自分に合ったものを試してみましょう。

実際に前の職場で、女性の方が利用している姿を見かけたことがあります。

しっかりした姿勢をキープすることで、次第に腹筋や体幹筋も整ってきますので、
ポッコリお腹や弛んだ脇腹の解消につながるんですね！

昼食時間などに近隣のジムでチョコっとトレーニング

これは特定のビルに限られた話ですが、ビル内にトレーニングジム施設が入っているところもあります。
お金に比較的余裕のある方は、昼食時間帯などに一汗流して
その後の仕事にフレッシュな気分で臨むのも良いかと思います。

また、お金をかけずとも建物の回りを何周か走ればそれだけで
気分転換かつエクササイズにもなるのです。まぁ晴れの日限定でしょうけど…。

※参考記事⇒日々の通勤が筋トレに!?いつでもできる簡単プチトレって??

握力グリップを引き出しに入れておき、10秒筋トレをこまめに続ける

こんな話をすると『何をバカな事を…』と言われるでしょうが、
1日を職場内で過ごすわけですので、デスクで短時間かつ手軽にできるトレーニングという様に考えてください。

握力グリップなら、席を立つ必要もなく隣の人にも気づかれずにできます。

例えばPCを起動させて操作画面が表示されるまでのホンの数秒でもグリップを10回程度は握れるはずです。
何も『30分握りっぱなし』という事を言っているワケではないので、
『ちょっとした時間にこっそりトレーニングをする』ことです。

そう考えると仕事と仕事の間の(悪く言えば)空白となる時間にも目がいくでしょう。
そこで他の仕事や作業をするか、簡単なトレーニングをするか、
周囲の状況を見ながら自分で決めると良いでしょう。

まとめ

１．１日8時間の内、少ない時間をうまく使ってトレーニングをしてみましょう。
２．「エレベータよりも階段」そして椅子に座る(立つ)動作も筋トレになります。
３．重たい書類や機器もダンベルやバーベルに見えてくるかもしれないですね？
４．椅子に座っている時間は地味に腹筋・体幹筋肉を刺激してみましょう。
５．昼メシ時間に昼トレでもいかが？或いは近くを走るのも良いでしょう。
６．握力グリップを有効に使い、こっそりトレーニングをしてみては？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これからの忘年会シーズン、日中の社内でコツコツ筋トレ貯金でもしてみましょう。
日々の仕事観が少し変わるかもしれません！！

では最後までご覧いただきましてありがとうございました！
また次回の記事でお会いしましょう１