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朝ってなかなか目覚めがよくない、
そういう人はかなり多いです。
なのでついつい睡眠時間が長くなりやすいですが、寝起きは良い方ですか?
「昨日はしっかり寝たはずなのになんかだるいなー」
「低血圧だから寝起きは常にしんどいんだよね」
などなど思っていませんか?
こういう悩みは実は睡眠の仕方を見直したら治る可能性があることをご存知ですか?
今日この記事でそれを可能にしていただきます!!
睡眠の種類
睡眠方法を説明する前に睡眠の種類を説明しておきます。
人間は眠っている最中に2種類の睡眠の
パターンを行ったり来たりしています。
一つは身体も脳も両方眠っている状態。
この状態のことを一般的にノンレム睡眠と呼びます。
ノンレム睡眠の時は血圧や心拍数も下がり体が完全に休んでいる状態にあります。
また成長ホルモンの分泌をしたり、ストレスを除去したりと体のリフレッシュをしたりもします。
いわゆる『体の休息時間』ですね。
それに対して二つ目は、身体は寝ているのですが脳は起きている状態。
この状態はレム睡眠と呼びます。
レム(REM)とはRapid Eye Movement(速い眼球運動)の略称です。
この名の通り、レム睡眠中は目が素早く動いているようです。
寝ている最中に目だけ動いているってあんまり信じられないですよね。
今回、特に大切になってくるのはこのレム睡眠中です!
レム睡眠の特徴とは?
レム睡眠中は先ほど書いた通り浅い睡眠中になります。
血圧や心拍数もノンレム睡眠と比較すると高い状態にあります。
脳も活発に動いているので夢を見る時間帯もこのレム睡眠中が多いです。
目が動くのも夢に合わせているのかもしれませんね。
体の方はというとこの状態の時も休んでいます。
レム睡眠では特に筋肉を回復しています。
これは夢に合わせて筋肉を間違えて動かさないようにしているためのようです。
実際に筋肉を上手に休ませられずに睡眠中に体が動いてしまう病気もあります。
レム睡眠中は目覚めがよい
さて本題に戻りますがズバリ睡眠のコツはこのレム睡眠中に起きることです。
この期間は浅い睡眠になるので起床時に
脳がそのまま活動するため気持ち良い起床になることが多いです。
逆にノンレム睡眠中に目覚めてしまうと
脳が休んでいる時なので目覚めてすぐに脳が働きません。
これによりとても不快な感覚が残ってしまい寝覚めが悪い状態になってしまいます。
しっかり睡眠をとったのに体がだるいと感じる人の原因はここにあるのです。
グラフでレム睡眠を確認してみよう
レム睡眠の時に目覚めればよいのがわかりましたね。
ではレム睡眠の時間帯はいつになるのでしょうか?
こちらのサイトにグラフで表示してくれています。
引用元:https://www.tamaravoninski.com/risou.html
このグラフの一番点が高い部分がレム睡眠中です。
大体90分周期でレム睡眠の周期になると言われています。
また睡眠時間が長いほどレム睡眠の時間も長くなるので目覚めやすくなります。
なので、理想の睡眠は就寝してから6時間か7時間半のタイミングで
起きることが一番良いとされています!
しかし、レム睡眠の周期の感覚は人によって違うそうです。
短い人は大体90分ですが長い人ですと110分ほどの周期の方もいます。
もし6時間や7時間半後に起床してもスッキリしないのであれば、
睡眠時間を少しずつ延ばしてみて、自分にあったタイミングを探してみてください。
低血圧は寝起きに関係ない
よく「私、低血圧だから朝がちょっと弱いのだよねー」等々の言葉を耳にします。
血圧が上がらないので朝上手に起きることが出来ないという理由ですね。
しかしながら、この低血圧=朝が弱いというのは医学的には根拠がないのです。
寝起きに関するデータを取ったところ朝起きれない人も、
起きることが出来る人もどちらも血圧が大きく違うことはないようです。
そのかわりに朝起きれない原因に自律神経の乱れが原因しているようです。
自律神経は食生活や生活リズム、
生活習慣が不規則であると乱れると言われています。
なので、朝起きることが出来ない方はこちらを見直すと良いかもしれません。
まとめ
・深い眠りをノンレム睡眠、浅い眠りをレム睡眠という。
・目覚めはレム睡眠の際が良い。
・レム睡眠の周期は90~110分で回ってくる。
・寝覚めが悪い方は生活習慣を見直すと良い。
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睡眠は一日の中で3分の1ほどを占めています。
この時間を気持ちよく過ごせないということは、生活の3分の1を損していることになります。
ぜひ睡眠を気持ちよくとって充実した生活にしたいですね。
さらに気持ち良い睡眠をとるために安眠グッズ等もあります。
気になる方は是非チェックしてみてください!
コチラにも睡眠についてまとめていますのでぜひご覧くださいね。
※参考記事⇒良い睡眠って??適切な質や時間をチェックする方法はあるの??
※参考記事⇒プロテインのゴールデンタイムは嘘だった!?筋肉成長の真実が判明!
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では最後までご覧いただきましてありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!