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季節の変わり目とか、年の代わりなど特に
「今年こそダイエット…!」と意欲が高い方もいるはず。
そこで今までの方法とはひと味違うダイエットを試してみませんか?
ということでこれまで主流を占めていたカロリー制限の様に
蓄積されたデータはありませんが、
新たなダイエット方法として効果が期待されている方法があります。
それはケトジェニックダイエットと呼ばれる方法で、
普段身体は糖質をエネルギーとしており、
その糖質摂取を控えることで次のエネルギー源である脂肪燃焼の回路が構築されます。
これがケトン体と呼ばれ、脂肪燃焼し痩せやすい回路となるワケです。
では早速詳しく見ていきましょう!
ケトジェニックダイエットとは!?痩せやすい“ダイエット回路”を定着させる
人体で一番に燃料として消費されるのが糖質であり、
それが終わったあとに脂肪などの燃焼に移行するそうです。
カロリー制限ではやはり空腹感を感じる方が多くでる傾向がありますが、
糖質制限ダイエットでは糖質だけカットします。
そうなると糖質以外の栄養を摂取しても良いので、
食事量不足を感じないわけです。
よって空腹感をあまり感じずにダイエットを続けることができるので、
これまでダイエットを断念してしまった方にも朗報だということです。
ケトジェニックダイエットに向く人と向かない人
この方法を糖尿病の方や腎臓や肝臓に問題のある方がする場合は、
かかりつけの医師の助言をもらうことが前提となります。
なので「今日からケトジェニック!」でも大丈夫なのは健康な方だけになります。
また始める前に体組成計で決まった時間に同条件で筋肉量を測ることを勧めます!
あまりに筋肉量が減ってしまうと健康的に痩せることができないですし!
ちなみに筋肉が減りすぎると、
疲れやすいだけで無く“エンジン”が小さくなる様なものなので脂肪燃焼も鈍くなります。
ケトジェニックダイエットの注意点とポイント
いよいよケトジェニックダイエットを始めるワケですが、いくつかの条件があり、
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・糖質は1食につき20g以下であり、低糖質食品(100gあたり10g未満のもの)は1食にカウントしなくても良い
・期間は最大で1か月以内にするべき。目安は2週間程度。
・糖質制限の代わりにタンパク質を多めに摂取する。
体重55kgの人は1日に66g~88g程度で、お肉だと330g~440g程度だそうです。
結構肉食の食生活になりますね~。
・オメガ3脂肪酸を含む油類を1日小さじ1杯以上摂取する
(えごま油や青魚の油を、できれば加熱しない状態で)
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以上が代表的な例であり、
何だか数値面での条件が多いダイエットになりそうですね…。
タンパク質と脂肪を多めに摂り、脂肪燃焼しやすい回路を作る
基本的な考え方は「食べるもの」と「食べないもの」を
キッパリ分けて脂肪燃焼系の回路を定着させるということです。
お肉をたくさん食べ、ご飯と特定の野菜を少なくするので、
食生活自体は若干偏りがちになります。
買い物する際も低糖質の食材や高タンパクの食材を
携帯のメモにリストを挙げておき、その中で選ぶことになります。
カロリーの様にパッケージに表示されているワケではないため、
ある程度自分で計算して購入する姿勢も持ちましょう。
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そしてタンパク質を多く含む食材は比較的高価なものも多く、
つまり食費がより多くかかることになります。
※参考記事⇒筋トレの効果を最大化する食事。おすすめの食材5選。
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それをある程度覚悟する必要もあります。
また、外食が多い方に気を付けてもらいたいのは、
外食は基本的に炭水化物系のメニューが多いという点です。
自宅でタンパク質・低糖質ダイエットに取り組んでいても
外食で真逆の食生活をすることになり、「痩せやすい回路」が一旦書き換わるそうです。
その時は気分を一新して「また明日からケトしよう!」という姿勢を持ってください。
やはり野菜は山盛りで食べることに…
ダイエットに野菜は不可欠なのは周知のことですが、
ケトジェニックダイエットでも摂取するべき野菜の量は半端ないです。
生の葉物で約400~670g程度で、
両手に山盛りした量を想像してもらえれば良いでしょう。
その野菜を摂取する際の注意事項は
「いも類や根菜類は糖質が多め」だということです。
やはりここでも糖質をあまり摂取しない方針は変わらないのです。
野菜であってもトマト・いも・ニンジン・カボチャなども控える様にしましょう。
食事制限だけでなく、身体を動かすこともお忘れなく
「あの食材を中心に食べろ」や「この食材の摂取は控えろ」
などと書いてきましたが、それらはいわゆる“足し算”の部分を
どう減らすかであり、肝心なのは脂肪燃焼などの“引き算”との兼ね合いだという事です。
念願のケトン体回路を獲得したとしても、
適度な運動を取り入れずに食事“だけ”で
どうにか痩せようというのは難しいと思います。
痩せたと同時に実は骨まで脆くなり、軽く転んだだけで骨折!
なんて事態になったらダイエットどころではありませんよね?
軽いウォーキングなどは脂肪燃焼効果を高めますので、
適度な運動も絡めて効果的に痩せる回路を使いましょう。
デメリットも知っておき、必要であれば医師に相談を
ご飯、麺類を控え肉や野菜類を多く摂るため、
まず体臭が若干キツクなると言われます。
またケトン体回路に切り替わるまで数日かかる方もいるので、
その間はイライラしたり落ち着きがなくなるそうです。
個人差はもちろんありますし、ならない人もたくさんいます。
「あれ?」と感じたらまずは医師に相談しましょう。
最後に私が尊敬するしょーさんが動画を撮ってくれていたので
そちらをご紹介しますね!
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知識を深めて行ってみてください。
まとめ
1.脂肪燃焼しやすい回路ケトジェニックダイエットはこれから効果が期待されています。
2.まずは痩せやすい回路を作るところから始めましょう。
3.向き不向きがあるので、医師のアドバイスをもらってくださいね?
4.さて、ケトを始めるのですが、色々と数字の指示がありますので…。
5.お肉を中心にした食生活が始まります。コストは…高めになりますね~。
6.もちろん野菜も摂りましょう。但し糖質の多いものは控えましょう。
7.痩せやすい回路を作ったら、軽い運動で燃焼効果を高めましょう。
8.もちろん体調が気になったら医師のお話を聞きましょう。
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ここまで書きましたが、肉食中心の食生活になるので色々と副作用も心配です。
これから多くの方が試してくれることで、成功も失敗も出てきます。
そしてその中で自分に合ったダイエット方法として
ケトジェニックダイエットも選ばれるのでしょう。
このあたりの記事は参考にされてくださいね!
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では最後までご覧いただきまして
ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
てやんでい!